自分の居場所は自分で作る
タロット読み師のアドリアーナです。
昨日の素晴らしい満月皆既月食の翌日は、東の空からボワっと大きく赤く揺らめきながら登ってくる十六夜。そして光量が激しく強くなっていきます。
アドリアーナは満月があまり得意ではなく、十六夜が好みです。または、二日月のようなほそーーい月も好きです。
世田谷通りアトリエから見た、キャロットタワー、そのすぐ左に東京タワー、さらに左にはスカイツリー。キャロットタワーだけ規模感が違いますね(笑)
さて今日は、「自分の居場所は自分で作る」というお題なのですが、これは意識して取り組んでいかないと、気がついたら自分の居場所がどこにもなかった!とある日突然思うことになりますよ、というお話です。
そういう人は例えば、目の前のことにフォーカスしすぎていて、全体の流れや全体の自分の立ち位置を全く見てこなかったのかもしれません。子育てとか会社でのお仕事などです。きっと、とても真面目にひとつのことに集中・貢献されてきたのでしょう。もしくは逆に、縛られるのが嫌いだと好き勝手やってきたら、なんの存在感も無くなっていた、というパターンもあるでしょう。
しかし、周りはバランス配分を行なって、同時に自分の居場所作りも着々と進めているのです。「ちゃっかりしているよね」ではなくて、ちゃんと考えているんですよ。。。
人生は一度きりです。どこに自分の意欲や良心を注ぐか、捧げるかは自由ですので、時には集中していることから離脱して、自分は世の中でどんな立場なのだろうかと俯瞰して見てみることも本当に大切です。その逆の、自由を謳歌する主義主張ももちろん良いのですが、あまりキリギリスになりすぎないように。(このキリギリスの例えは、今も有効なのでしょうか)
会社や家族に依存しすぎていないか
あまりにフラフラしすぎて存在感がなさすぎないか
他者があなたの居場所は作ってくれません
「自分で作る」
これしかないのです。
ハッと思われた方、遅くはありませんので1日も早く自分の居場所というものを考えてみてください。そして早めに実行に移しましょう。居場所作りは年齢が高くなるほど、むずかしくなっていきます。決して「後回し」「なんとかなる」と放り出さない方が賢明でしょう。
どんなことにも「準備」にいちばん時間と労力がかかることは明白です。エネルギーがある間に居場所、つくましょう!
家庭?会社?自営?精神世界?SNS?アート?
他にどんな「居場所」があるでしょうか。ぜひ考えてみてください。アドリアーナのタロットもお手伝いいたしますよ。自分のことは自分でやらないといけませんが、誰かの・何かの『力を借りること』はとても良い行動です。ぜーーーんぶひとりで背負いこむ必要などないのですよ。
Stella Maris Adriana
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