暑い祇園祭(京都)
タロット読み師のアドリアーナです。
東京は35度超えですか。。。
明後日07/01からまた三軒茶屋に戻りますので、その暑さは憂鬱です。本日現在滞在している神戸方面は、カラッとした日差しに山と海から涼しい風が吹いており、暑いけどとても気持ちいいと思えるお天気です。今日は今年初のセミの声も聞くことができました。
夏といえば、夏休み
夏休みの宿題は、最後までギリギリやらないタイプでした(笑)
その性格は相変わらずで、今年の4月から大学の書道科に編入学しましたが、ここ1ヶ月お仕事が多忙すぎて(競馬にいきましたが・・・)毛筆も水墨画もやれていませんでした。もちろん!フランス語のレッスンも色々スタック中です^^
これではいかんと、昨日より朝起きてすぐに書道朝活を30分ほど始めました。何故ならば、来月課題の提出が5つも!あるんです。
しかし、1ヶ月ぶりに筆で書くと全然感覚が取り戻せません。
だんだん集中できなくなり、殴り書き→気を落ち着けて集中→だらけてふにゃふにゃ、の繰り返しが起こってしまいます。
アドリアーナがタロットカードを見て、いつでもどこでも瞬時に言葉が出てくるのは "毎日本番モード" だからです。やっぱり、こういうことは「毎日ちょっとでいいからやる」ことが何より大切ですね。
来月の京都の暑い夏の最大イベント、「祇園祭」と書いてみました。
お見せするような綺麗な作品でもなんでもありませんが、練習の一枚です。
お目汚し、誠にすみません
祇園祭は、宵山、宵々山といった前夜祭の夜の雰囲気が好きですね。
単なるお祭り・フェスティバルではなく、陰陽師的な不思議な世界観がそこここにみられて唯一無二の伝統行事だと思います。
タロットカードは1400年代のイタリア発祥です。
日本の百人一首(かるた)は1200年代成立です。
いずれも原型は、もう少し前になるかと思いますが、そんな時代からカード遊びがあり、占いがあったんですね。「続くもの」というのはやはり「必要とされるもの」です。
それらが生まれた土地、場所に行ってみたいですね。
タロットは、イタリア・ミラノそしてフランス・マルセイユ
百人一首はもちろん京都
ところで書道もタロットも、脳疲労が起きます。
書道は一発書き。消しゴムで消せないですし、本当に気を静めて集中しないと、線がふらついたり思わぬところでアラが出ます。タロットはアドリブ要素が大きいので気が抜くことができません。
そんな時のリラックスは、甘いものもいいんですが、私は京都の三十三間堂のお線香の香りを愛用しています。白檀系の白い香りではなくて、伽羅やシナモンなどの茶色いスパイス系。奈良や京都の寺社がオリジナルのお線香を出していますが、今まで買い求めたものの中ではダントツに好きな調合が三十三間堂でした。
次回はこのお線香のまとめ買いに行こうと思います。
ネットでは転売品でしか購入できませんので、もし欲しい方がいらっしゃればお知らせください。
Stella Maris Adriana
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