時間と思考
タロット読み師のアドリアーナです。
毎週プライベートレッスンでフランス人の先生から鬼授業を受けています。嘘です、東京の先生も神戸の先生もとっても親切です^^
プライベートレッスンなどで大切なのは、
コミュニケーションのパターンやリズムに慣れること
ですよね。
これはアドリアーナのタロット占い鑑定にも言えることです。
(1) 初回でいきなり波長が合う場合
(2) 数回してからお互い合ってくる、合わせて行く場合
(3) やっぱり絶対合わないなーという場合
色々あると思います。
現在(2)のパターンで順調に進展しています。どんなレベルなのか、どんな進め方が合うのか、予習復習の程度、などが互いにわかってきた感じです。
そして相変わらず発音だけ褒められます。
東京と神戸の先生両方に、「直すところが何もない」とおっしゃっていただけますが、神戸の先生が最近完全なる初心者の生徒さんを受け持ったそうです。フランス語のabcの発音からだそうで、「eとuとy、jとg、bとv、そして最難関の r が全くもって理解をしてもらえない、adrianaは一体どうやってここまで完璧に長文も発音できるようになったか逆に教えて欲しい」と尋ねられました。
とにかくフランス語を聞いているのが好きなのでラジオを毎日聴き、フレンチポップスを1週間に1曲完全に歌えるように練習を続け、フランス語を綺麗に発音したいという長年の執念です!(文法やら単語を覚えることは後回しにしているけど)と答えると、「やはりそこのモチベーションか〜」とうなずいていらっしゃいました。
アドリアーナは決して「勤勉」「コツコツ」「真面目に取り組む」タイプではありませんので、興味や楽しさが先にきて、それが維持できないと続けられません。さて、今後、この先生方とどんな風に互いの興味や楽しさを提供しあっていけるか色々考えてやっていきたいと思っています。
「授業を受ける」のではなくて「授業を作る」ことができる
「一方通行コミュニケーション」ではなくて「双方向コミュニケーション」が可能
これがプライベートレッスンの自由が利くところであり、自分自身の学び方や時間の使い方の姿勢に現れる部分です。おそらくモノこころついた小学の頃から先生に対し実践してきたことです。
小中高大、塾などで先生に随分かわいがられてきて、先生には良い思い出と感謝しかない私ですが、いま、占いというお仕事でコミュニケーションしていますと、なぜ自分が先生に可愛がられてきたかわかる気がします。先生だって、一歩通行ではなく建設的に存在する生徒といると楽しいんです。
時間は「思考すること」によって濃くなったり薄くなったりします。
もちろん、どんなことでも難しく考えすぎる必要などありませんが、時間をどんな風に使うか、ということをしっかり考えた上で、バカンスなどで何も考えず過ごす、というのは良い時間の使い方なのだと思います。
フランス語で気の利いたタロット占いができるようになって、世界各国ジプシーとして占い歩くという夢を早めに叶えられるよう頑張ります!
関西はユキヤナギ率がすごく高い気がします
Stella Maris Adriana
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